これからの主流⁈【BPO】について

経理お役立ち情報

「経理部のコストカットしたい」、
「退職が多く不安定な経理を安定させたい」

そう思い立ってインターネットで「派遣」や「BPO」や「経理代行」と検索すると、沢山業者が出てくる…皆さまそんな経験はありませんか。
業者ごとのサービスの違いは分かりづらいと思います。
本日は最近よく耳にするようになったBPOについてご説明します。

1. 経理業務におけるBPOとは

BPOとは、「Business Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」の略です。自社の業務プロセスやビジネスプロセスをまるごと外部の専門企業(アウトソーサー)に委託することを意味します。その範囲は主に間接部門の業務となります。

かつての主流だった“派遣”などは人材のみの提供や業務の一部を委託するものが一般的でした、これからの主流となる“BPO”は、バックオフィスの仕組みやシステムも含めて丸ごと委託する事が特徴となります。

間接部門といっても、その業務範囲は経理・総務・一般事務・営業事務と多岐に渡ります。では、どこからどこまでが経理の仕事なのでしょうか?

経理以外の間接部門業務
・営業事務(営業担当者のアシスタントとして、商品の受発注やプレゼン資料作成する)
・一般事務(電話対応、ファイリングなど総合的な雑務)
・総務(一般事務+αで、秘書的な役割、来客対応、福利厚生に関する手続き)

 経理で行う業務は【日次業務】【月次業務】【年次業務】の3つに分類されます。

2. そもそも経理ってどんな業務が存在するの?

日次業務

経理業務では、日頃から会社のお金の動きを管理しています。
日常的な管理の内容としては主に以下3つが挙げられます。
‣現金・預金の管理
まず現金や預金を管理します。そのためには出納帳を正確に記帳して現金の管理を行います。預金は会社の持っている口座を全て通帳記帳やネットバンキングからログインして現在の残高を確認して管理します。

‣仕入や買掛金の管理
会社で仕入れた金額を帳簿に記録して、期日までに仕入先へ支払いを行います。

‣売上の管理
売り上げた商品の請求書や領収書の発行と得意先への手配をします。
メーカーや小売業などでは売り上げた商品の出荷事務を行います。

月次業務

月次業務の1か月間の会社の流れの例です。(給与振込日が下旬の場合)
上旬
未収金管理(入金管理、売掛金管理)や納税、請求書の発行を行います。
・未収金管理…売掛金の回収が遅れている得意先を管理台帳から洗い出していきます。
・納税…10日までに住民税や源泉所得税の納付をしていきます。

中旬
給与計算や経費精算、試算表の作成を行います。
・給与計算…勤怠のデータをもとに支給合計から社会保険料等を控除した額を計算して給与を算出します。
・経費精算…申請した経費の内容を確認して経費に計上し、支払の処理をします。
・試算表の作成…総勘定元帳を基に作成します。貸借の合計が一致しているか確認して転記ミスを防ぎます。

下旬
給与の支給や取引先への支払い、社会保険料の計算と納付等の業務があります。
・給与の支給…給与計算が中旬で完了したら、社員への支払いを行います。
・取引先への支払い…取引先へそれぞれ支払いを行い、全てきちんと支払われているか確認をして取引先との問題が生じないようにします。
・社会保険料…報酬月額をもとにそれぞれの保険ごとに計算して納付します。

年次業務

1年間の業務の流れの例です。(3月を決算とした場合)
4月…決算業務があります。ここでは決算のとりまとめや決算書作成を行います。そして、2ヵ月以内に法人税等の申告とその納付を行う必要があります。
6∼8月…賞与の支給を行います。年2回賞与支給の会社ではその半年後に賞与が支給されます。
12月…年末調整を行います。1年間の支給給与から所得税等の過不足を精算します。
1月…償却資産の申告を行います。会社が償却資産税の対象の固定資産を1月末までに申告します。

これらの経理業務は、クラウドの活用×BPOにより、大部分が社内でやらなくても済んでしまいます。なぜなら、経理業務の80%はルーティン作業のため、標準化しやすいためです。丸ごと外部に切り出して委託する事でコストカットになるだけでなく、担当者退職による経理業務停滞のリスクも無くなります。

3. 経営者にとって一番ベストなのはBPO!

「BPO」や「記帳代行」や「経理代行」、名前だけ聞くと同じようにみえるかもしれませんが、実は全く違うサービスです。

★記帳代行…試算表の作成業務を外部の業者や税理士が代行するサービスです。レシート、領収書、通帳コピーなどの証票書類をスキャン後に業者へ送付する事で、そこから先の帳簿の作成を業者が行います。
★経理代行…前述の経理業務を丸ごとorスポット業務だけ対応するサービスです。

 業者のサービスの中には「経理代行」と書いているのに、記帳代行のみのサービスだったりすることもあります。また、経理代行としてスポット業務だけ切り出す事も出来ますが、結果として手間が減らなかったり、効率的になっていない場合が多いので、注意が必要です。
”働き方改革”や雇用の流動化による”売り手優位の労働市場”や、少子高齢化による”労働人口減少”が拡大している現在、コア業務は社内・ノンコア業務は丸ごと外部委託が主流になりつつあります。経理をまるごと任せる「BPO」で調べるのが良いでしょう。

メリットは以下の通りです。

BPO活用のメリット

①コア業務に集中できる
収益を上げる事に繋がります。

②業務にかかる時間やコストが削減
・自社で行うと、非効率な場合がある、コア業務に手が回らない
・他の集中したい業務に時間もコストも割く事が出来るのです。

③業務の質・スピードが上がる
・業務を一括で外部に切り出すことで、最適なプロセス構築・運用・メンテナンスをしてくれる。

4. キャシュモはBPOの枠を超えます!

社内の経理体制をクラウド化・標準化するサービスがCashmo(キャシュモ)です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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